オーディオの修理について
オーディオ機器は長く愛用できるものですが、それゆえに、経年劣化や故障のトラブルはつきものです。
電源が入らない、きれいな音がでない、音飛びする、ノイズが入る、ボリュームを調整すると変な音が鳴る、ディスクが回らなくなる、トレーが開閉しなくなるなどは、よくある症状といえるでしょう。
ディスクが回らないのは、レンズに埃がついていることが原因の場合が多いので、綿棒などにアルコールを付けてやさしくふき取り、汚れを取り除いてください。
また、音飛びについてはCDの傷や汚れが原因となっていることが多いので、CDを柔らかい布などで綺麗に拭いてみましょう。
ディスクトレーが開閉しないのは、開閉用モーターのゴムベルトに問題があるか、モーター自体の故障が考えられます。
音が出ないときは、こちらの記事もご参照ください。
オーディオの音が出ない その原因と対処法は?
改善されない場合、修理を検討する必要があります。
オーディオ機器は特殊な構造をしており、専門的でデリケートな修復作業が必要となるので、修理には専門的な知識と技術が必要です。
レンズが機器内部の奥にある場合や、ディスクトレーが開閉しない場合は、筐体を開ける必要があるので、機器内部の知識に自信のない場合は開けずに業者さんに依頼した方が得策といえるでしょう。
まずはメーカーの修理を問い合わせてみましょう。
メーカー修理の問い合わせ先
- オーディオテクニカ
- https://www.audio-technica.co.jp/support/repair/
- Accuphase
- http://www.accuphase.co.jp/service.html
- B&W・DALI
- http://dm-importaudio.jp/support/index.html
- DENON
- https://www.denon.jp/ja-jp/blog/3487/index.html
- ESOTERIC
- https://www.esoteric.jp/jp/support/repair
- FOSTEX
- https://www.fostex.jp/maintenance/
- JBL
- https://jp.jbl.com/support-returns-and-warranty.html
- KENWOOD
- https://www.kenwood.com/jp/cs/service.html
- LUXMAN
- https://www.luxman.co.jp/service/
- Marantz
- http://www.marantz.jp/jp/Support/Pages/ContactUs.aspx
- ONKYO
- http://www.jp.onkyo.com/support/audiovisual/index.htm
- Panasonic
- https://panasonic.jp/support/repair.html
- Pioneer
- http://pioneer.jp/support/repair/
- SANSUI
- https://idkcorp.co.jp/service/service9/
- SONY
- http://www.sony.jp/support/repair.html
- TANNNOY
- http://www.esoteric.jp/products/tannoy/index.html”
- TEAC
- http://cp-svg.teac.co.jp/
- Victor
- http://www3.jvckenwood.com/audio_w/support/index.html
- YAMAHA
- http://jp.yamaha.com/support/audio-visual
メーカーで修理ができないときは?
販売から長期間経っている古い商品の修理やメンテナンスを引き受けてくれるメーカーは数が少なく、ほとんどのメーカーは修理を依頼しても断られてしまいます。
愛用しているオーディオ機器が故障してしまってメーカーへ修理依頼しようとしたら、「部品保有年数切れ」や「修理受付期間終了」と言われてしまい修理できなかった経験のある方も多いと思います。
ですが、修理すれば使える製品をジャンク品にしてしまうのは、たいへん惜しいことです。
こういう場合に助かるのが、メーカーで修理ができないような古い製品でも修理してくれる専門ショップです。
特にオーディオメーカーの出身者が在籍するようなところですと、昔の音を維持するために交換部品を最小限に抑えてくれたりしています。
製造から時間がかなり経過しているような機器ですと、メーカー製造を中止していることも多く、必要なパーツが手に入らないということはありますが、
20~50年前の部品入手が困難な製品も、パーツ個々の部分の部品修理から、分解調整する事により、部品入手不可製品に修理対応している業者、ヴィンテージオーディオ専門の業者もあります。
修理の可否や費用は、業者さんによっても異なってきますので、複数の業者さんに相談して見積もりをとることが大切です。
若い頃に頑張って購入した愛着のある真空管アンプ、古いトランジスターなど、思い入れのある機器が眠っていたら、一度修理をご検討ください。
オーディオの修理業者一覧
オーディオ機器全般
スピーカー
アンプ
カセットデッキ/ビデオデッキ
イヤホン・ヘッドホン
修復・修理が難しい場合
・どうしても修理ができない
・修理代が高くかかりすぎる
・この際なので、新しい機器への買い替えを検討している
修理を検討して、もしそれでも難しかった場合は・・・
オーディオの買取業者に依頼することもご検討ください。
大切に使ってこられたオーディオ機器を出来るだけ高い価値でお譲り頂けるよう、最善を尽くさせて頂きます。
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オーディオの買取なら